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公式ブログ “Como esta! BIO PARK”

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ファーブル伊藤の生き物日記「カバの事ばかり考えていると・・・」

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 10月10日にカバのモモが第5子を出産してから、最近は何かとカバが頭から離れません。このような状態が続くと何でもカバに見えてくることがあるようです。

ここは飼育事務所の入口です。おや・・・・。
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あれは・・・。
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何と・・・・。
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カバでしょう!
本当はヤマモモの木の根がコブのように張り出したものなのですが、私にはカバの横顔にしか見えません。ちなみにこのカバはバックヤードの飼育事務所横ですので非公開です。


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ファーブル伊藤の生き物日記「カバの出目太が父親になりました‼」

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 昨夜(10月10日)にカバのモモは5頭目の子を無事出産しました。カバ担当者が15時30分頃にモモが産気づいていることに気付き、その夜の20時30分頃に出産しました。母子共に元気です。
 旦那の出目太は4歳で父親になりました。当園ではモモの前の旦那であるムーが3歳で父親になったことを考えると早すぎるわけではありませんが、まだその自覚はないようなので、しばらく別居でモモにはゆっくり子育てに集中してもらいたいと考えています。
 なお、母子は本日(10月11日)から公開しておりますので、かわいい赤ちゃんをぜひ早く見に来てください。
 性別はオスで、名前はこれから考えます!

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ファーブル伊藤の生き物日記「カバの出目太くんがやって来た!」

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 2013年11月6日はカバの出目太くん(1歳1ヶ月)にとっては生まれ故郷の神戸市立王子動物園と大好きなナミコかあさんから離れることになるとても辛い記念日になってしまいました。1年の間お世話をしていた王子動物園のスタッフの方々、出目太くんのファンの皆様には大変申し訳なく思っています。この写真のように多くのスタッフの方々に見送られている光景を見ると切なくなってきますね。(写真提供・どうぶつのくに)
 でも長崎バイオパークとしてはモモ(19歳)の将来のお婿さんを迎える日としての嬉しい記念日となりました。
 11月6日の朝から出目太くんを輸送箱に入れ、ちょうど正午くらいに「今、神戸を出発しました。」と連絡がありました。輸送箱にカバを入れるということは大変な作業になります。私も過去に5頭の子カバたちを送り出していますが、毎回緊張と無事先方に到着してもらいたいとの願いでした。
カバの受け入れといえばモモの前夫であるムーを2000年3月以来になりますので、13年前となります。このため、当園では子カバの受け入れは初めてという飼育員がほとんどでした。カバ担当者も事前に王子動物園を尋ねて出目太くんの飼育環境や性格、えさなどの情報を聞いてきました。
 長崎バイオパークへの到着は11月6日の夜10時でした。土砂降りの雨の中でしたが、すぐに姿を確認したかったので、トラックの荷台から輸送箱を覗くとあまり動かない出目太くんの後姿が見えました。本当はすぐにでも狭い輸送箱から展示場に出してあげたいのですが、夜間のクレーンなど重機の運搬はかえって危険なため、静かな環境で朝を迎えることにしました。
 翌11月7日の朝7時30分頃から作業の準備を開始して9時からマスコミのカメラが待ち構える中を出目太くんは堂々と輸送箱から出てきました。暫くは新しい環境をゆっくり観察するように周りを確認していました。その後、お客様から一番遠い展示場の片隅で寝てしまい、えさにも感心を示さず心配しました。
我々が不安になっている時、カバの群れがいっせいに鳴き出すとそれに応えるように出目太くんも「ブーブー」と鳴いた瞬間はとても嬉しく思わず私も涙ぐんでしまいました。母親や父親と違った声だったと思いますが、カバとして仲間に挨拶したような気がしました。
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 その後の出目太くんですが、当園のカバたちとのエサのメニューが違うため、まだ1頭で飼育していますが、11月11日にお見合いが出来るように壁になっていた板を一部外しました。この時は無関心でしたが、その日の夕方には出目太くんと今年6月に生まれたムサシと舐めあってお互いを確認していた。 やはり、出目太くんはまだ1歳ですからモモの旦那というよりも、ムサシの兄貴分としてまず群れに合流させる方がいいと判断しています。
19歳のモモの旦那として婿入りした訳ですが、まだまだ幼い出目太くんをモモは配偶者(オス)とは認識していない様子です。このため、出目太くんが大人に成長してモモとカップルになるには早くて2年。出目太くんが父親になるのは早くて3年くらいかかるでしょう。気長に出目太くんの成長を見つつ、モモとのカップリングを行なっていきたいと思います。
皆さんもこの18歳年の差カップルを温かい目で見ていてください。

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ファーブル伊藤の生き物日記「モモのお婿さんがやってくる!」

20131005demeta.JPG     2012年2月6日にカバのムーが死亡しました。あれから1年半が経ちました。その間にムーの最後の子の百吉も北海道の旭山動物園に行き、未亡人となったモモは1頭で飼育しています。
ムーの死から国内のカバのオスを調べていたところ、モモの再婚相手がいないことに気付き唖然としてしまいました。モモの年齢に近いオスがいないのです。
半ば諦めていたところ、オスのカバを出せると神戸市王子動物園からとても有り難いお話をいただきました。そのお婿さんは2012年10月2日に生まれた出目太くんです。何とモモは18歳年下の旦那をもらうのです。モモとムーの最後の子の百吉が2歳ですから自分の子よりも若いカバになります。
モモがこんなに小さいカバを異性(配偶者)として迎えることは恐らくないと思います。このため、同居のタイミングが難しいと考えており、2頭の様子を見ながらゆっくりと同居できればいいなと思っています。

現在、バイオパークにはドン、ノンノン、モモ、ムサシの4頭を飼育していますが、出目太くんが来園する11月には5頭になります。4頭の飼育でも国内最多数でしたが、それをまた上回る飼育数になるのです。
出目太くんが来園するまであと1ヶ月くらいとなりました。神戸からの長旅ですが、無事到着することを祈りながら受け入れ準備を進めています。


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ファーブル伊藤の生き物日記「百吉の長い旅」

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 7月2日午前8時40分頃カバの百吉くんは初めての長い旅に出発しました。生まれ故郷の長崎県西海市から北海道旭川市までの約2000キロ(約48時間)の超長旅です。
 4tトラックでまず長崎から京都舞鶴港へ。その後、フェリーに乗り小樽まで。そして、小樽から再度トラックで旭山動物園への行程でした。連絡では到着は4日の未明とのことでした。心配していた輸送でのストレスもあまり無かったようで、到着後エサをよく食べたそうです。好奇心旺盛の百吉くんの性格からすれば新しい環境にもすぐに慣れてくれるものと信じています。
 旭山動物園に久しぶりの子カバ登場で人気者になるのも間違いないでしょう。是非多くのお客様にカバの魅力を伝えて欲しいものです。
 その後の嫁さん探しは旭山動物園のスタッフにお任せするとして、近い内に百吉くんの新居を見に行きたいと思っています。
 百吉くん長旅お疲れ様。同行してくれたトラックの運転手さんもお疲れ様、ありがとうございました。
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