公式ブログ “Como esta! BIO PARK”
【開花情報】パンパスグラス
天高く・・・パンパスグラスの穂がまぶしい季節になりました。バイオパークには、これを見て毎年秋の訪れを感じるスタッフもいるほどです。
園内のところどころで見かけるこのパンパスグラス、やはり見どころはアンデス広場周辺ですね。たくさんのパンパスグラスが風になびいている中、ラマの岩山を見あげれば、気分はすっかりアンデスという感じです♪
こちらの見頃は10月中旬頃まで、秋のお散歩にでも、ぜひお立ち寄り下さい。
【開花情報】ジンジャーリリー
今年もバイオパークでは、ジンジャーリリーの花が咲き始めました。名前の通りショウガ科の植物で、毎年この時期になると可憐な花を咲かせます。顔を近づけてみると、とてもさわやかな香りも楽しめますよ。
つぼみはこのような感じで穂先のほうについています、これからどんどん咲きそうですね。
白以外にも、このようなオレンジの花も見られます。花のつき方も違いますね。
このジンジャーリリーは、バイオパークの正面駐車場左手の、トトーラ池沿いで見られます。ご興味のある方は入園の前にでもちょっと見てみて下さいね。
♪ランランウィンター♪コチョウランフェア開催!
1月は記録的な寒さが続いた毎日でしたが、2月に入りちょっとはその寒さも和らぎました。
といってもまだまだ寒いですけど・・・。
そんな中
長崎では毎年恒例となりましたランタンフェスティバルが2月3日より開催されました。
そして
こちら長崎バイオパークではコチョウランフェアを開催しました。
期間は2月3日~2月20日までです。
外の寒さを忘れるくらいのあったかさです。(めがねは曇りますが・・・)
約15種200株を展示しています。
オオゴマダラも一休み♪
巨大なススキ「パンパスグラス」が見ごろです~♪
アンデス広場に群生しているパンパスグラスが、一斉に白い花穂を出しました。
例年お盆頃から急に目立ちはじめるこの巨大なススキ、今年も気がつけばご覧のとおりです。バイオパークの職員は、この光景を見ると「ああ、秋なんだなぁ」と思ってしまうものです。
パンパスグラスは南米原産のイネ科の植物で、プラジルやアルゼンチンのパンパ(=草原)に生えている草。その穂の高さは約4メートルにも成長します。写真のヒトと比べてみると、その大きさが分かっていただけるカナ。
出てきたばかりの穂はソフトクリームのような乳白色をしていますが、秋が深まるとともに徐々に茶色みを帯びていきます。台風などの悪天候に見舞われなければ、10月末頃まで背高ノッポの姿がご覧いただけると思います。
園内でいちばん見ごたえのある場所はアンデス広場です。秋色のバイオパークをご覧あれ。
【動画でもご紹介します!】
《パンパスグラス》
コチョウラン・フェアを開催中です!
長崎バイオパークでは、2月11日から同月28日までのあいだ約15種100株のコチョウランを植栽した「コチョウラン・フェア」を開催しています。
現在「ランラン♪ランデブー」と題し、さまざまなランの仲間の花を中心に展示中のフラワードーム。このたびのコチョウラン・フェアは、この巨大温室の特別企画として開催するもので、亜熱帯の自然を再現した総天然色のドーム内にひときわ豪華なコチョウランの空間が出現します。
かつては栽培困難とされていたコチョウランですが、園芸植物として品種改良され、今日では高級な贈答花としてお祝い・贈り物などのギフトや、コサージュ・ブーケなど結婚式でも大活躍。花言葉は、『幸せが飛んでくる・・・!』。期間限定のファンタジー空間をお楽しみください。
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