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公式ブログ “Como esta! BIO PARK”

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ラマのプーちゃんが永眠しました

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長い間、バイオパークの入園ゲートでお客様をお迎えしていたラマのプーちゃん、とても男前でお客様だけでなく、お取引先様や観光バスのガイドさんなどにも人気のラマでしたが、2011年9月6日の朝、永眠致しました(享年17歳)。直接の死因は循環不全ですが、ラマの寿命は平均20年と言われていますので、老衰による体力低下が原因と思われます。

足腰の衰えから入園ゲートでのお出迎えを2009年9月に引退し、エスパシオの丘付近で放牧を兼ねて療養生活を送っていましたが、今年のお盆頃から立てなくなり、飼育員や獣医師による治療や介護を行いましたが、容態は好転せずそのまま最期を迎えました。

プーちゃんは本名をプードルといいます。小さい頃夏の暑さ対策で毛刈りをしたときに、犬のプードルのような姿になったことからこの名前がつきましたが、皆さんには「プーちゃん」と呼んでもらったことのほうが多いかもしれません。

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在りし日のプーちゃん。とてもおとなしい落ち着いたラマでしたので、小さいお子様などとのふれあいも安心して見ていることが出来ました。バイオパークのラマたちの中でも、お客様に一番可愛がってもらったのではないかと思います。今はただ安らかに眠ってくれることをスタッフ一同祈っています。

これまで、プーちゃんが出会ったすべての皆様に、心からお礼を申し上げます。どうもありがとうございました。