ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文へ (c)

公式ブログ “Como esta! BIO PARK”

このエントリーをはてなブックマークに追加

「さいかい丼フェア」に「アンデス丼」が登場します!

長崎バイオパークがあるのは長崎県西海市ですが、その西海市内にある13の飲食店が参加するイベントとして、2007年10月6日(土)から12月16日(日)まで「さいかい丼フェア」が開催されます。

この「さいかい丼フェア」は、各店舗がそれぞれ地元産の食材を使用して自慢の丼を創作するというもので、この春初めて開催され大盛況だったことから、収穫の秋にさらにパワーアップして帰ってきました。

新鮮な魚介類や西海豚などを使用したそれぞれのお店の丼は、発売中の「九州じゃらん11月号」か「さいかいシティネット」でチェックできますので、どんな丼があるのか興味がある方はぜひご覧下さいね。

そして何と!長崎バイオパークのガーデンレストラン「ケーナ」も、その「さいかい丼フェア」に「アンデス丼」をひっさげて、今回初めて参加する事となりました。
20071003andesdon.jpg

さて、肝心の丼の中身はというと、牛肉、玉ねぎ、フライドポテト、ピーマン、パプリカ、トマト、しめじを炒めて味付けした上に、アンデスの太陽神を現した温泉卵をのせてみたこの一品。

え、丼にポテトやトマト?とちょっと引き気味のアナタもちょっと待って下さい!

この料理の原型は南米ペルー・アンデス地方で最もポピュラーに食べられている料理で、Lomo Saltado(ロモ・サルタード)と呼ばれています。日本で言うと牛丼に近いのですが、ポテトや野菜が入ってボリュームたっぷり。

本来ならワインビネガー(酢)やイエローホットペッパー(アヒ アマリージョ)などの香辛料を味付けとして使用しますが、今回ご提供する「アンデス丼」は私たち日本人の舌に合うようにあっさり和風にアレンジしていますので、どうぞご心配なく。

ただし、「和風もいいけど、本場の味も体験したい!」という方には、ワインビネガーとイエローホットペッパーを別にご用意していますので、お気軽にお試し下さい。(ただし、かけ過ぎにはご用心)

今回この「アンデス丼」の素材は、牛肉・卵・野菜類からごはん(米)に至るまで、すべて地元西海市産の材料を使用しています。特に牛肉は「ながさき和牛」ブランドとして出荷される高級牛(西海市西彼町産)で、地元ではめったに手に入らない幻の牛肉を特別に調達しました。

食後には、併せてお出しするこれまた地元産の梅を使用した梅ジュースで、さっぱりとしめて下さい。

長崎バイオパークオリジナル「アンデス丼」この機会にぜひご賞味下さいね。

☆「アンデス丼」 1,000円(小鉢、梅ジュース付) 場所:レストラン「ケーナ」
  提供期間:2007.10.6~12.16 各日限定20食です!

☆「さいかい丼フェア」 お問い合わせ先
 ・西海市水産商工観光課 0959-37-0071
 ・西海市観光協会 0959-37-4933 http://kankou.saikaicity.net/