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公式ブログ “Como esta! BIO PARK”

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サルスベリの花が咲いています

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バイオパークに入園してすぐのゾーン「トトーラの池」沿いでは、サルスベリの木がきれいな花を咲かせています。

このサルスベリ、漢字で書くと「百日紅」となるのですが、その名の通り長い期間に渡ってきれいな紅い色の花を咲かせる、代表的な夏の花木です。じゃぁ、なんでこれでサルスベリと読むのかというと、漢字とはあまり関係なくて、ふつうの木では樹肌を覆っている樹皮のコルク層が成長につれ剥がれ落ちてしまい、すべすべした樹皮が表面に現れることから、猿も登ろうとしてもすべってしまうということで、「猿滑」となったのだそうです。


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このサルスベリの木、長崎バイオパークではトトーラの池付近と、園内中ほどのアンデス広場にある昆虫館の入口付近に植栽されています。これからしばらくはきれいな花を楽しめますので、ご来園の折りは見上げてみて下さいね。