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公式ブログ “Como esta! BIO PARK”

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【中国金魚展】ユーモラスな金魚がいっぱいです

さあ、いよいよアジアランランフェスタもはじまります。
今日は、その中の特別展「中国金魚展」についてご紹介したいと思います。金魚たちのルーツは、室町時代に中国から伝来したそうですが、金魚というと、みなさんだれもが縁日などの「金魚すくい」ですくった金魚を飼ったという経験があるのではないでしょうか?
「金魚すくい」の金魚たちは和金や出目金といった非常にポピュラーな金魚たちが多いのですが、金魚の種類は実はとても多様であり、その色や姿が多くの人に愛されて、現在も各地に愛好会や保存会が多数存在しています。

そんな金魚たちの中から、今回展示している金魚を少しご紹介します。

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チョウビ(蝶尾)・・・しっぽの形が蝶のようで優美

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スイホウガン(水泡眼)・・・目の下に大きな袋がある

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アズマニシキ(東錦)・・・赤、浅葱、黒などの色がカラフルで美しい

どうでしょう?いろんな形や色がありますね。このほかにも、ピンポン玉のように体がまん丸な「ピンポンパール」や、ジャイアントパンダのような色と模様のパンダチョウビ、往年の嶋大輔さんのリーゼント頭を彷彿とさせるようなタンチョウなど、いろんな金魚を展示しています。
中国金魚展は、アマゾン館の地下ブースで開催していますので、どうぞみなさん足を止めて見てくださいね。