公式ブログ “Como esta! BIO PARK”
アルパカ夏仕様。
夏にはまだ早いですが、こちらのアルパカはすでに夏を感じているはずです。
それもそのはず、アルパカは南米大陸のペルー、ボリビアやチリの海抜3500m~5000mのところに住んでいる動物なのです。長崎は今、暖かくすごしやすい季節ですがアルパカにとっては冬のほうがすごしやすいんですね。
なので、本格的な夏が来る前に体の毛を刈ってあげて少しでも涼しくすごしてもらうわけです。
この『モコちゃん』ちょっと毛を刈られるのがいやみたいで、2年ぐらい毛を刈ってあげられませんでした。
伸び放題です。しかし、3月30日に立派なお母さんになったので、わがままも言ってられません。そこで飼育係が毛を刈ることにしました。はじめは飼育係もツバ攻撃を警戒しつつ、モコを押さえていましたが、なんと2年前とは大違い!!
飼育係もびっくりすほどおとなしく毛を刈らせてくれました。
ほら!こんなに伸びていました。
息子のカカオもお母さんの夏仕様になる姿を心配そうに見ていました。
約2時間後ご覧の通りの夏仕様の完成です。
さあ次はお父さんのチロルの番ですよ。
春の園内情報を動画でご紹介(1)
春の園内情報を動画でご紹介します!
まずは3月30日に誕生したアルパカの赤ちゃん。
元気に成長しています。
このほかにもキツネザルの赤ちゃん1頭(3月21日生まれ)や、
カピバラの赤ちゃん3頭(3月23日生まれ)も見ることができますよ~
続いてこの春、昆虫館で行われている「世界のびっくり!昆虫展」
約600種類、2000点が展示されていますがその中の一部をご紹介。
こちらは5月31日までの開催です。
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