公式ブログ “Como esta! BIO PARK”
アルパカの名前は「モコ」に決定!
3/24~4/15まで募集していましたたアルパカの子どもの名前は、「モコ」に決まりました。期間中、みなさんからご応募いただいた名前の数は、延べ778件。なかには遠く青森県からハガキでご応募いただいた方も・・・、みなさん本当にありがとうございました。
応募が多かった名前をざっとご紹介すると、1位が24件で「モコ」、2位「アル」(22件)、3位「アール」(20件)、4位が「サクラ」と「ひとみ」で14件、以下「アルル」「ナナ」「パカ」「ハナ」「モカ」「ルカ」などなどなど。
名前の選考会は、飼育スタッフを中心としたメンバーで実施。アルパカの“モコモコ感”とカワイイ言葉の響きをあわせ持つ「モコ」を採用することで意見がまとまりました。結果的に最も応募が多かった名前なのですが、スタッフ全員お気に入りです。
名付け親となってくれた24人のみなさん、重ねてありがとうございます。近日中に郵便にてお知らせしますので、今しばらくお待ちを。また、募集時にお知らせしておりましたが、採用名前への応募の方が10人を超えたため、記念品は抽選で10人の方にお送りすることなりました。記念品は何とこの時節に「アルパカのマフラー」、アルパカの記念になればと考えた次第でして・・・ご笑納ください。
♪♪♪ あらためまして、「モコ」です! ♪♪♪
(黄色のジャンパーの人はモコじゃないです)
おかげさまで、モコはあいかわらず元気いっぱい、ぜひ会いにきてください。
(本件に関するお問い合わせ等がございましたら、[e-mail] info@biopark.jp もしくは TEL0959-27-1090[長谷川・迎] までご連絡ください。)
ランラン♪パラダイスドーム~花とチョウの楽園へようこそ!
現在開催中の「わくわくスプリングフェスタ」でも、ひときわ幻想的な空間を体験していただけるのがフラワードームで開催中の「ランラン♪パラダイスドーム」。
1200㎡のドーム内には、おもに熱帯地域の植物たちが工夫を凝らして展示されています。自然のものを利用した“空中ハンギング”のディスプレイなどは、きっと自宅のガーデニングの参考にもなると思います。
膨大な栽培・展示植物のなかでも今回の展示でオススメなのが、「デンファレ」「バンダ」「パフィオペディルム」などの“ランの花”。ランの花の楽しみ方は、色・かたち、香り、などいろんな要素があり、千差万別。その辺りも、たくさんの人たちから愛されるところです。
ほんの少しご紹介しましょう。下の写真は「パフィオペディルム」という植物の色違い。いま、ちょっとしたブームになっている花です。パッと見ちょっとウツボカズラみたいな食虫植物っぽくみえるかもしれませんが、これもランの仲間なんです。個性的な姿をしています。
下の写真も「デンファレ」というランの仲間。この植物はデンドロビウムとファレノプシス(胡蝶蘭)を配合して造られたもの・・・それで「デンファレ」なんですね。
いわゆる“かけ合わせ”で新しい品種をつくる、きっと栽培家にはこたえられない醍醐味だろうなぁ。
さて、圧倒的な植物たちの展示にプラスして、ここでの見どころはチョウたちです。「アサギマダラ、リュウキュウアサギマダラ、スジグロカバマダラ、オオゴマダラ、ツマムラサキマダラ~~」、お念仏ではありません、これらはみんな飛んでいるチョウの名前です。生きたチョウたちが気持ちよさそうにゆ~ったりと飛んでいます。その数なんと約500匹!。昆虫館で開催中の「世界のチョウ展」のサテライト会場といっても過言ではありません。
ざっと、今回の見どころ、ほんの一部をご紹介しました。 この「ランラン♪パラダイスドーム」は、7/1(日)まで開催しています。
でも実は、これ以外にもフラワードームでお客様から歓声が上がる見どころとしては、インドオオコウモリとアルマジロも外せないところなんですけどねぇ、まぁ、あまりクドクド話すのも何ですから・・・。
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