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公式ブログ “Como esta! BIO PARK”

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春休み平日特別企画 シマウマのえさやり体験実施中です

長崎バイオパークでは、日曜・祝日限定で大型動物へのえさやり体験を実施していますが、「わくわくスプリングフェスタ 春休み平日特別企画」として春休み期間中は平日もシマウマのえさやり体験を毎日実施しています。
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・実施日:2007年3月29日から4月7日までの平日
・時間:13:00から30分ぐらい(またはシマウマがおなかいっぱいになるまで)
・場所:シマウマ展示場(キリンとシマウマの見える坂道)

いつもは遠くからしか見ることができないシマウマたちを間近に見ながらえさをあげることができますよ。これまで、平日にしか来園できなくて大型動物へのえさやり体験が出来なかった方も、このチャンスをどうぞお見逃し無く!

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アジアンクイズラリーの問題と正解を発表します!

2006/12/1から2007/3/20まで実施したアジアンクイズラリーですが、おかげさまでたくさんの方々にチャレンジしていただきました。それでは、クイズの正解の発表です。あなたは全部解けましたか?

【Q1】日本では2007年の干支はイノシシですが、中国では何でしょう?
   1.レッサーパンダ 2.ブタ  3.カバ

【A1】2.ブタ
   中国では、「猪」の字はブタを表します。イノシシは「野猪」です。

【Q2】東南アジア原産の蘭「デンドロビウム」の「デンドロ」の意味は何でしょう?
   1.火 2.水 3.木 

【A2】3.木
   デンドロビウムは、ギリシア語の「デンドロ(木)」と「ビウム(生ずる)」に由来し、
   野生では木に着生します。

【Q3】世界最大のセミは次のうちどれでしょう?
   1.テイオウゼミ 2.クマゼミ 3.クビワアブラゼミ 

【A3】1.テイオウゼミ
   翅の先までの大きさが13cmぐらいある巨大なセミです。

【Q4】ヤマアラシと同じ仲間となる動物は次のうちどれでしょう?
   1.アライグマ 2.キツネザル 3.カピバラ

【A4】3.カピバラ
   哺乳綱ネズミ目(齧歯目)に分類される仲間です。

【Q5】世界三大スープといわれているのは中国のフカヒレスープ、フランスのブイヤベース
    ですが、あとひとつはどれでしょう?
   1.クラムチャウダー 2.ポ・ト・フー 3.トム・ヤム・クン

【A5】3.トム・ヤム・クン
   タイの辛いことで有名なスープです。

クイズ正解者の中から厳正なる抽選の結果、20名様に長崎バイオパークオリジナルぬいぐるみとペアご招待券をご送付させていただきました。今回惜しくも抽選に外れてしまった方も、現在開催中のわくわくクイズラリーで再チャレンジしてみて下さいね。

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世界のチョウ展、これは必見です!

 さて、いきなり問題です。コレ(写真がヘタで見栄えがしませんが、実物はホントにキレイ)は「チョウ」?、それとも「ガ」?…。そもそも「チョウ」と「ガ」の違いはナニ?
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 つづいて第2問。下の写真のように「枯葉そっくり」のものや、「ハネに目玉模様」のあるもの、さらには「毒を持つチョウにそっくりだけど、毒のないチョウ」など、このようにチョウが他のものや様子に似せることを何と言うでしょうか?
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 いよいよアンデス広場の昆虫館で始まった「世界のチョウ展」では、こんな素朴な疑問からアカデミックな部分まで、わかりやすく紹介されています。世界各地から集められた標本は約400種、展示総数は約1700点。まずはその数だけでも圧巻です。下の写真でも納まりません。
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 チョウにあまり関心がなくても、眺めているだけで「ヘェー」とか「ハァー」とか「ドキッ…」とするような標本がたくさんあります。また、南国のチョウが日本でも見られるようになっている記載などを見つけると、チョウの世界にも環境の変化が起きているのかなぁと思ったりもします。チョウ好きの人ならディープな世界を、フツーの人でも目の保養以上の感動を、見るヒトによって様々な何かを味わっていただけます。
 ちなみに、冒頭の問題の答えは昆虫館に展示してありますので、お楽しみに…。
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 さてこの「世界のチョウ展」、実は昆虫館だけにとどまりません。何とフラワードームでは、日本最大級のチョウ「オオゴマダラ」をはじめとする5~6種類の生きたチョウたちが優雅に舞っています。その数なんと約500匹!ランをはじめ熱帯の植物いっぱいの幻想的な空間に乱舞するチョウたち。運がよければ全種類のチョウたちに出会えることでしょう。世界のチョウ展は7/1まで。「わくわくスプリングフェスタ」一押しの特別企画展なのデス。
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またまた行きます!西海橋 春のうず潮まつり!

先日、このブログでご案内した「西海橋 春のうず潮まつり」へ移動動物園で行ってまいりました。
http://www.biopark.co.jp/staff/2007/03/post_79.html

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あいにく、3/24が雨で大荒れの天気だったので出張をやむなく断念。翌日の3/25だけになりましたが、おかげさまで大勢のお客様にご来場頂き、動物たちとのふれあいを楽しんでいただけたと思います。

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出張したラマの「ハナちゃん」も、豪快なうず潮に見とれているようす・・・かな?

そこで、雨で流れた初日の分を、またまた今週末の土曜日の3/31に出張する事にしましたので、あらためてお知らせいたします。3/25は桜もまだまだちらほらという感じだったのですが、今週末にはかなり咲いているのではないかと、私たちも期待していますので、お花見&うず潮見物に皆様もぜひお出かけくださいね。

お待ちしていまーす!\(^o^)/

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春にキラめく魚たち展を開催中です

3/24から7/1まで、長崎バイオパークでは特別企画展として、「春にキラめく魚たち展」を開催しています。

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この企画展の主役となるのは、「タナゴ」たちですが、この「タナゴ」という魚をみなさんご存知でしょうか。子供のころ、近くの小川や池などで見かけたという方もいらっしゃると思いますが、タナゴはコイ目コイ科のうちタナゴ亜科に分類される淡水魚たちで、大きさは4~10cm程度の小さな魚たちですが、産卵の時期になるとオスに鮮やかな婚姻色が出ることと、メスが長い産卵管で二枚貝の中に卵を産みつけることが特徴です。ちなみに、海釣りなどをされる方には「ウミタナゴ」という魚もよく知られていると思いますが、こちらは名前こそ似ているもののまったく別の魚となります。
現在日本には、十数種類のタナゴたちが分布していますが、今回の企画展ではその中から12種類のタナゴたちを展示しています。

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ニッポンバラタナゴタイリクバラタナゴ

このタナゴたちの中でも、バラタナゴ(薔薇タナゴ)属はその名前が表す通り、あざやかな紫や赤の婚姻色が美しく、観賞魚としての人気も高いのですが、もともと日本固有種だったニッポンバラタナゴは、中国から移入されたタイリクバラタナゴとの交雑やブラックバスやブルーギルによる捕食など、外来魚の影響で絶滅の危機に瀕しており、今では純粋種は九州北部など、ごく一部の地域にしか生息していません。今回は、この希少な「ニッポンバラタナゴ」と「タイリクバラタナゴ」を隣の水槽に入れて展示していますので、両者の違いを観察しながら、外来魚問題について少しでも多くの方々に考えてもらう機会になればと思っています。

この「春にキラめく魚たち展」は、アマゾン館の1階ブース(お帰りの順路)で実施しています。

(展示種)
ニッポンバラタナゴ、タイリクバラタナゴ、カゼトゲタナゴ、アブラボテ、カネヒラ、ヤリタナゴ、マタナゴ、イチモンジタナゴ、アカヒレタビラ、シロヒレタビラ、セボシタビラ、ゼニタナゴ

※生物の展示は、都合により予告無く変更させていただく場合があります。あらかじめご了承下さい。

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出張します!西海橋 春のうず潮まつり!

2007/3/24(土)から4/22(日)まで、西海橋公園一帯では「西海橋 春のうず潮まつり~桜まつり・観潮会~」が開催されます。
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この時期、西海橋公園はみごとに咲き誇る1,500本の桜と、西海橋の下を流れる日本三大急潮の針尾瀬戸に発生する豪快なうず潮を楽しみに来られた大勢の方々でにぎわいます。このうず潮ですが、旧暦の3月3日頃が一年の中でも最も干満の差が大きいため、この時期の大潮の時が一番の見ごろだといわれています。
昨年開通した新西海橋は、有料道路の西海パールラインの橋として供用されていますが、針尾瀬戸両岸の西海橋公園をむすぶ歩道(無料)が桁下に設けられており、歩道の床には強化ガラスの覗き窓があって、迫力のうず潮を真下に見ることができるオススメスポットです。

今回、この春のうず潮まつりを盛り上げるため、私たち長崎バイオパークも3/24,25の両日、西海橋公園に移動動物園でおじゃまする事となりました。
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会場内では、おなじみのテンジクネズミ(モルモット)やハムスターなどをはじめ、ポニー、ミニブタ、リクガメ、インコなど、たくさんの動物たちとふれあったりえさをあげたりすることが出来ます。移動動物園のご利用は無料ですので、どうぞたくさんの方々にお越しいただきたいと思います。
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移動動物園で楽しんだ後は、ぜひもっとたくさんの動物たちに会いに、長崎バイオパークにも足を伸ばしてくださいね。西海橋公園から長崎バイオパークまでは、車でほんの15分程度です。

このまつり期間中、西海橋公園では西海橋クイズウォークラリーやうず潮まつり抽選会など、他にもさまざまなイベントが行われますので、春のお出かけの際には、ぜひ「西海橋 春のうず潮まつり」とわくわくスプリングフェスタ開催中の「長崎バイオパーク」をよろしくお願い致します。

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名前大募集!! アルパカの子どもがやってきました~♪

 3/14(水)に「アルパカ」の子どもがやってきました。仲間入りしたのは、生後約7ヶ月のメスです。赤みがかった黄色(アプリコットというそうです)のフカフカでしなやかな毛並み、さすがは高級毛織物の代名詞ともいえるあの「アルパカ」なのです。それにしても、まるで「ぬいぐるみ」のようなモコモコ感がたまらなくカワユイです。
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 3/24(土)からの園内ペットハウスで一般公開の予定なのですが、とにかく元気いっぱいです。ひょっとしてかなりの「オテンバ娘?」と思いきや、なんと彼女、バイオパークに来る前は全国放映の某テレビ局動物バラエティ番組に出演していたんだそうです。実際に、先日ちらっと彼女を見かけたお客さんが「あ~っ、○×△□$だよねぇ~」なんて知っている方もいらっしゃいました。そーなんだ、有名だったのねぇ。
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 アルパカは“偶蹄目ラクダ科”に属していて、バイオパークでおなじみのラマとも同じ仲間です。でもラクダやラマと比べると、顔が短いような気がします。そして足も短いです。(エヘン、もちろんこれがキュートさのセールスポイント、けっして欠点という意味ではありませんからね~。)
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 さて、長崎バイオパークでは、この「アルパカ」の名前をみなさんから募集します。
どうか名付け親になってください。写真と実物では、まったく違うイメージだったりすることもよくあるので、できれば「一度会ってもらって名前を考えてくれるといいなぁ・・・」と個人的に思っています。
応募要領は次のとおり。

◆◆◆◆◆◆◆ 【アルパカの名前 募集要項】◆◆◆◆◆◆◆

■応募期間  2007年3月24日(土)~4月15日(日)
■応募方法  ①バイオパーク園内ペットハウスで所定の用紙に記入
         ②郵便はがき(4/15消印迄有効,応募者氏名と連絡先を明記)
■結果発表  4/22(日)ホームページ「Como esta! BIOPARK」で発表予定
         ※採用された方にはバイオパークご招待券と記念品を進呈
          (採用名前が応募者多数の場合は、抽選で10名が上記対象)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

どうぞみなさん、よろしくお願いします。

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カブトムシの幼虫飼育セミナーが開かれました!

 啓蟄(けいちつ)も過ぎた3/11(日)、カブトムシの幼虫をお題にしたイベントが、アンデス広場の昆虫館で開催されました。
イベントのコーディネートとセミナー進行は、「ファーブル伊藤」さん。
 参加のみなさんは、チビッコたちがメインでしたが、なかには大人単独で参加した方までいらっしゃいました。ファーブル伊藤さんは、カブトムシが幼虫から成虫に育つまでの食事や病気、幼虫のオス・メスの見分け方、さなぎのことなど実際の幼虫を使いながらのバラエティに富んだお話しで、みなさん身を乗り出して聞き入ってました。
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 そして、ファーブル伊藤さんはこの日のために、あらかじめバイオパーク園内で採集してきた野生のカブトムシの幼虫を、特設会場に放していたのでした。それではお待ちかね~、さっそく幼虫捕りをやってみよう。最初はみなさん会場に用意してあったスコップでゆっくりと掘ってましたが、しばらくするとスコップそっちのけで手でガンガンいってましたね。
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 掘った幼虫は、おひとり2匹をお持ち帰り。ファーブル伊藤さんの「どれがオス・メスなのか、どんな幼虫が立派なカブトムシになるのか…」などのお話しを思い出しながら、みんな選んでいたようです。今回のセミナー、参加費ひとり300円。ファーブル伊藤さんはセミナー終了後もみんなから質問攻めにあっていました。
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 ところで、昆虫大好きな“ファーブル伊藤”さんって、いったい誰? 昆虫に詳しいバイオパークの伊藤副園長にたずねてみても、「知らない」の一点張り。でも写真で見る限り、どうも赤の他人ではなさそうですが・・・。