公式ブログ “Como esta! BIO PARK”
琉球國祭り太鼓長崎支部【キッズオンステージ】
10/29(日)のキッズオンステージは、琉球國祭り太鼓長崎支部の皆さんがやってきてくれました。「琉球國祭り太鼓」は沖縄のエイサーをベースに、空手の型を取り入れた独自の振り付けとダイナミックなバチさばきで、若者に圧倒的な人気を誇る太鼓集団。昭和57年に沖縄市の泡瀬を中心とした若者達によって結成されたそうです。今や日本全国のみならず、アメリカ、ハワイ、ブラジル、アルゼンチン、ペルー、ボリビア、メキシコにも支部があるとか。スゴイです。今日お越しいただいた長崎支部の皆さんも、踊りと太鼓が一体となった演技に、観客まで引き込んでしまいました。That's entertainment! スゴイです。さらにバイオパークの公演後は、次の公演のために長崎市内へ・・・、ひっぱりだこでスケジュールもスゴイです。
いよいよ終了間近!世界のバードパフォーマンスショー
バイオパークの秋季イベント「中南米フェスタ」を盛り上げている「世界のバードパフォーマンスショー」ですが、いよいよ残すところ11月5日までの1週間となりました!
なかなか間近に見ることが無い猛禽類のハンティングから、オウムのお絵かきにインコ・アヒルたちまで登場する楽しいショーです!まだご覧になっていないという方は、くれぐれもお見逃しの無いように。
実施内容は以下の通りです!鳥たちとスタッフみんなでお待ちしています!
開催日 2006/11/5までの毎日
時 間 [平日]11:30 14:00 の2回公演
[土日祝]11:00 13:00 15:00 の3回公演
場 所 アンデス広場 ※観覧無料 ※雨天時中止
タカ・フクロウなどの猛禽やサイチョウなど個性豊かな鳥たちが実際に飛行する姿を、解説を交えながら披露するフライトショー。また、鳥たちとの記念撮影やエサやり体験もあります。登場する鳥たちは10種類。「世界のバード」がバイオパークに集結します。
【バードパフォーマンスショーに登場する鳥たち】※以下“鳥名(主な棲息地)”
アカオオノスリ(北米・中米),ワシミミズク(アジア),メンフクロウ(中南米ほか),ハリスホーク(北米南部・南米),シロフクロウ(ユーラシア北部ほか),パプアシワコブサイチョウ(ソロモン諸島),ベニコンゴウインコ(南米),キバタン(パプア諸島),ラナーハヤブサ(アジア),アヒル(家禽)
長崎北保育園子ども龍踊り【キッズオンステージ】
10/22(日)は、長崎北保育園子ども龍踊りのみなさんがやって来てくれました。
保育園のチビッコたちが披露してくれたのは、オトナが舞う踊りと全く同じで、その見事さは地元でも超有名。子どもたちのチームワークが織り成す“長崎くんち”さながらの演舞には、本当にビックリしました。先生のおはなしによると、練習は毎日だそうです。小さい頃に一生懸命にがんばった経験は、その後の人生に大きく役立つでしょうね。2月の長崎ランタンフェスティバルにも出演予定の皆さん、このときは2頭の龍で舞うとのこと。そのほか出演依頼目白押し。もってこ~い!、乞うご期待。
福田ハイヤ節保存会【キッズオンステージ】
10/15(日)のキッズオンステージは、長崎市の福田ハイヤ節保存会の皆さんに公演いただきました。
福田ハイヤ節とは、その昔、地元ではおめでたい宴席などでよく歌い踊られていたそうですが、実は今から約30年前に途絶えてしまっていたのだそうです。ところが、平成12年に見つかった録音テープと歌詞カードをもとに復元し、今では毎年地域のお祭りをはじめ様々なイベント等で公演しているとのこと。
軽快な“オハヤシ”や“合の手”に乗って踊るチビッコたち。これこそ日本のフォルクローレですなぁ。そのあとの和太鼓演奏も、バチさばきの美しさに見とれちゃいました。
秋の恒例イベント、『いもほり』を開催しま~す~~~~~
味覚の秋がやってまいりました!今年もバイオパークには『イモ』ができております。
写真は今現在のイモ畑の様子です。今月14日のFM長崎との共催でおこなう《いもほり大会》を皮切りに、まずは予約されている団体様から収穫がはじまります。一般のお客様にも10月21日~29日までの土日に限りいもほりを楽しんでいただけます!詳しくはホームページのイベント情報のコーナーを御覧ください(^。^)/
長崎県テコンドー協会【キッズオンステージ】
10/9体育の日に来てくれたのは、長崎県テコンドー協会の皆さん。
テコンドーは、韓国の国技で、多彩な足技を中心とした歴史ある武道。シドニーオリンピックで岡本依子選手が銅メダルを獲得したことは、まだ記憶に新しい出来事です。
今回バイオパークで見事な演武を披露してくれたのは、小学生中心の男の子と女の子。本来は室内スポーツなのだそうですが、道着をまとった小さな体が芝生の上で飛び跳ねていました。カッコイイー!。ガンバレ、未来のオリンピック選手!?
瀬詰太鼓保存会【キッズオンステージ】
10/8(日)、晴天の秋空のもと、長崎県口之津町の瀬詰太鼓保存会の皆さんが公演にやってきました。いなせなハッピ姿の面々が打ち鳴らす大小の太鼓、大胆かつ繊細な鼓動が、五臓六腑に染みました。地元では、郷土芸能の代表格として名を馳せる皆さん。実はオトナの方々の演奏もスゴイんですって。
でも、今回は「キッズ…」だもんね。それでも十分迫力アリでした。
オトナのみなさん。スミマセン!
バードショーのおねえさん紹介っ!
この秋の目玉イベント、世界のバード パフォーマンス ショーで、鳥たちの指揮を振るうトレーナーの方お2人にお話しをおききしてみました。
【写真右】松田紋和(まつだ あや)さん/愛媛県出身
【写真左】阿波和世(あわ かずよ)さん/熊本県出身
お仕事の合間に恐る恐る質問をしてみましたが、とてもやさしく応えてくれました。お二人とも現在は兵庫県在住。その気になれば流暢な関西弁で怒涛のように…、もちろん、あくまで憶測です。
以下、松田さん=【ま】、阿波さん=【あ】、質問=【Q】、聞き手の感想=(カッコ内)で記します。
【Q】コホン、まず、お二人のお仕事は、何という職種になるのでしょう?
【あ】バード・トレーナーといいます。
【ま】これが犬だとドッグ・トレーナーですね。
(・・・ナルホド、“鳥使い”じゃないんだ・・・)
【Q】この仕事に就いた“きっかけ”みたいなものが、あるんですか?
【あ】動物が好きなんですが、まだ学生だった頃に、このバードショーを見て感動!
「自分もやりたいっ」て思いました。
【ま】ワタシも動物が好きで、もとから動物関係の仕事だったんですけど、
今の仕事に出会って現在に至ってます。
(・・・そう簡単にやれる仕事じゃないよねぇ、やっぱ信念と執念と好奇心がないと・・・)
【Q】この仕事で大変なところというのは、どんなところ?
【あ】鳥たちとの意思の疎通ってとこでしょうか。
相手が今どう思っているか、言葉は通じませんから(笑)。
【ま】表情やしぐさが豊かな犬やネコと違って、鳥は自己表現が下手というか、
わかりづらいですね。
【Q】でも、何考えているか、わかることもあるんですね?
【ま】ええ、正確には“わかるような気がする”ということでしょうね。
(・・・スッゲー、小生などヒトが何考えてるかもワカンナイのに・・・)
【Q】今、何か願い事がありますか?つかみどころのない質問で恐縮ですけど。
【あ】お天気ですね、バードショーは公演中に風が吹くと、鳥たちがうまく飛ぶことが
できないので、ツライんです。
【ま】そうですね、雨も困りますけど、現在の悩みの種は“強い風”です。場合によっては、
ショーは中止せざるを得ません。
(・・・実は鳥たちは中止を期待してたりして・・・)
以上、全く核心に迫らない質問ばかりで(-.-)恐縮ですが、対応方ありがとうございました。
ショーに出演している鳥たちの前では、さすがに「トリ肉好き?」とか「羽毛フトン使ってる?」などの質問をする勇気は出ませんでした。
このあたりでご勘弁を・・・テケテン♪。
中南米の野菜たち
長崎バイオパークでは、現在、秋のイベントとして『中南米フェスタ』を開催中です。これにちなんでフラワードームでは、中南米原産の野菜を展示しています。みなさんにもお馴染みの野菜たちですが、「これが中南米原産だったの」と思わせるような野菜がたくさんあります。来園の際には、ぜひご覧ください。また、あくまでも展示物ですので、お持ち帰りになってご自宅の食卓に並べたりなさらないようお願いいたします。
江迎龍王太鼓保存会【キッズオンステージ】
キッズオンステージ10/1の出演は、長崎県北松浦郡江迎町の「江迎龍王太鼓保存会」の皆さんでした。
地元に伝わる浮立の太鼓の部分を復活させ、地域の活性化と青少年の育成を図ることを目的として昭和56年に創設されたそうです。
ちなみにグループ名は、江迎町潜龍(せんりゅう)地区につたわる龍の神さまにあやかって名づけたとのこと。
あいにく、今にも雨が落ちてきそうな天気でしたが、曇り空で持ちこたえてくれました。みなさんの日頃のおこないの賜物なのでしょうか?それとも龍神様かなぁ。
みなさん、イデタチはカワイイんだけど、演奏は「龍王」の名のごとく、太鼓一筋の硬派で勇壮でした。ど~もアリガトゥ~。
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