公式ブログ “Como esta! BIO PARK”
新着動画を紹介!「キラキラ輝く昆虫展」「アルパカとなかよしタイム」
この冬の2つの情報を、動画でご紹介します。とっても「暖かい?」情報ですので、どうぞお見逃しなく・・・。
【キラキラ輝く昆虫展】
◆開催場所 アンデス広場・昆虫館(観覧無料)
◆開催期間 2/28まで
◆関連情報はコチラ↓
http://www.biopark.co.jp/staff/2009/12/post_385.html
【アルパカとなかよしタイム】
◆開催場所 アンデス広場(参加無料)
◆開催日時 2/28までの日・祝のお昼12時より(約1時間程度)
◆関連情報はコチラ↓
http://www.biopark.co.jp/staff/2009/12/post_386.html
さて、なぜ「暖かい」情報かと申しますと、"キラキラ輝く昆虫展"を開催中の「昆虫館」は、しっかり暖房されている屋内の施設。また、アルパカはなにせ高級セーターのウール素材ですから...、でもハグできるくらいアルパカと"なかよし"になることが条件ですね、はい。
フサオマキザルに赤ちゃんが生まれました!
ところはカピバラ池のなかにあるオマキザルの島。“リーゼント・ヘア”がイキな母親「シゲ」の背中にいるのは、11/24生まれのフサオマキザルの赤ちゃん。性別はまだわかっていません、大きさは約20センチ位でしょうか。
赤ちゃんはいつもシゲ母さんの背中にひっしとしがみついています。今はまだ目をつぶってスヤスヤ寝ていることが多いのですが、日にちが経つにつれ顔の表情が豊かになり、お目目パチクリの愛らしいお顔を見せてくれるようになります。
父親は、昨年8月に新しくボスになった「フサオ」(上の写真左、下の写真だと右側のサル/推定8歳)。フサオにとって、この仔がはじめての赤ちゃんです。これで名実ともに“ボス”になってくれたねぇ…と、担当の飼育員も感慨ひとしおな様子。
このあと飼育員が注目しているのは、フサオが赤ちゃんをおんぶするなど育児を手伝うのか?。なにせシゲ母さん、記録を調べてみると年齢26歳以上…ヒトの年齢に例えると、50歳オーバーらしいです。フサオマキザル界で高齢出産にあてはまるのか定かではありませんが、とても知能の高いことが知られているサルでもあり、外野席としては夫の協力を期待してしまいますね。
フサオとシゲの出会いについては、ずっと前に職員が“から騒ぎ”なブログを紹介しましたが、今度はぜひともフサオの“子ぼんのう”ぶりを見てみたいものです。
《“から騒ぎ”なblog 『フサオマキザル「フサオ」のボス修行』 は↓コチラ》
http://www.biopark.co.jp/staff/2008/08/post_241.html
それはさておき、↑フサオくん、いつも副園長を見るなり血相変えて“ギャーギャー”ほえるのは、いいかげん何とかならないかなぁ。なんだか、ボスの品格に欠けると言うか、カンジ悪いですよ。ボスになれたのはアノ人のおかげなんだから…。
オオカンガルーの赤ちゃん、お母さんの袋から出たり入ったり…の巻
ワタシの名まえはオオカンガルーの「クララ」。生後およそ半年の女の子です。11月7日に初めてお母さんのおなかの袋から顔を出したんですけど、今回は思い切って、体ぜ~んぶ出てみました。ふ~ん、外は広いなぁ。
でも、寒いし、やっぱりお母さんの袋のなかが居心地イイなぁー…、よーし、また戻っちゃおーっと!
《上写真左/クプ母さん》 もう、まだまだ甘えんぼうなんだから! そろそろ親ばなれを考えなさい!
《上写真右/クララ》 エヘヘ…、だってまだ子どもだもん。
これまでは母親の袋から顔だけ出していたクララですが、今後はお天気の良い日などに、クプ母さんの袋から完全に出てしまうことが良く見られるようになると思われます。お母さんの袋に入らなくようになるのは、春3月ごろかな?。
キラキラ輝く「チョウのさなぎのクリスマスツリー」登場!
上の写真のキンキラキンの物体、何だと思います?・・・実はオオゴマダラというチョウの"さなぎ"なんです。その荘厳なゴールドに輝く"さなぎ"を、真っ白な木(これは作りモノ)に飾り付けたクリスマスツリー(下の写真左)が、フラワードームにお目見えしました。
高さ約2メートルのツリーには、だいたい40個前後のさなぎが飾り付けられています。このさなぎ、当然ですが、生きています。だいたい2週間ぐらいで、このツリー上でチョウに変身(羽化)するんです。タイミングが合えば、そのシーンをご覧になることになるかも・・・。
このクリスマスツリーを紹介した動画↓をご紹介しますネ。
このクリスマスツリーは12/25まで公開します。
We wish your heartwarming Christmas !!
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