公式ブログ “Como esta! BIO PARK”
リスザルのベビーラッシュがきましたよ!
エサを手渡しでもらったり、肩にのってきたりで、いつもお客様に大人気のコモンリスザル。例年8月から9月にかけて赤ちゃんが誕生するリスザルたちのベビーラッシュが、どうやらはじまったようです。
今年は8月2日に1頭誕生したのを皮切りに、8/22までに5頭の赤ちゃんが生まれています。まだ出産を控えているお腹の大きなメスがいるので、このあともベビーラッシュは続きそう。最終的に今年は10頭ぐらいの赤ちゃん誕生となるのでは?と期待しています。
リスザルの親子は、仲間と一緒にリスザルの森で放し飼いで暮らしています。赤ちゃんを背負っている母親も、エサをもらうためにお客様へ近づいてきますので、やさしくしてあげてくださいネ。
8/22に撮影した動画↓です・・・ご覧ください
ラマの赤ちゃん公開中です~♪
7/26にラマの赤ちゃん(女の子)が誕生しました。お母さんのなまえは「テラ」、お父さんは「ミキゾウ」・・・でもって、赤ちゃんの名まえは父の"キ"と母の"ラ"をとって「キラ」に決まりました。
※その後、名まえは「キララ」に改名されました。(2009/9/23加筆訂正)
生まれたときのキララは体重約8.5キロでしたが、お母さんのおっぱいを飲んでスクスク育っています。
8/7に撮影した動画↓があります。よかったらご覧ください♪。
【ラマの赤ちゃん「キララ」】
現在、キララは、アンデス広場でお母さんといっしょに一般公開中。柵ごしにお客さんからさわられても、へっちゃらみたいです。人なつっこい性格かなぁ。
新しい仲間「コアリクイ」と「フンボルトペンギン」
まずは、コアリクイからご紹介。
このたび新しく仲間入りしたのは、中南米エクアドルからやってきた「ミナミコアリクイ」という種類の1ペア(オスとメス)。大きさは頭胴長約50センチ、体重はオスが約2キロ、メスが約3.5キロ。一般公開はフラワードーム上段のインドオオコウモリの向かい側で行なっています。
なが~いお顔がとても印象的。コアリクイは貧歯目(ひんしもく)に属します。バイオパークにいる動物では、ナマケモノやアルマジロと同じ分類です。手前ミソで恐縮ですが、現在、おそらく九州でコアリクイを飼育しているのはバイオパークだけです。
自然界ではおもに樹の上で生活し、アリやシロアリを食べています。↑の写真は飼育員にじゃれているところ。残念ながら、爪が鋭いため、お客様とのふれあいは行なっていません。
このペア、とても仲が良いのか、2頭くっついていることが多いです。抱き合って眠ってたりします。ひょっとしてラブラブなのかもしれません。
バイオパークのコアリクイを動画↓でご紹介します!
つづいて、フンボルトペンギンご一行さま。
このたび仲間入りしたのは、埼玉の東武動物公園と長崎ペンギン水族館からやってきた面々です。
新天地に越してきても、特に戸惑うことなく、泳いだり毛づくろいをしたりとマイペース。よかったよかった。
いっきに展示場のある園内「そうしの滝」のエリアが、にぎやかになりましたよ。
フンボルトペンギンの動画はコチラ↓をどうぞ!
新しい仲間たちに会いにきてください!
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