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公式ブログ “Como esta! BIO PARK”

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ラマの赤ちゃんが生まれました!

どうもこんにちは~なゆっぺでございます!(・∀・)ノ☆

12月10日にラマの赤ちゃんが生まれました~(´∀`*)
ふわふわの白い毛と、くりっとした目がとってもかわいい女の子です♪
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お母さんは毛が白い「スノウ」、お父さんは茶色い「ミキゾウ」
赤ちゃんの毛の色はお母さんに似たようですね~

ここで赤ちゃんの名前の発表でございますー(・∀・)ノ

赤ちゃんが生まれた日、霧がとても深かったこと。
そして、おばあちゃんの名前がスコール、お母さんの名前がスノウと、
水つながりになっていることから、赤ちゃんは「ミスト」と名づけられました!

ラマの親子はアンデス広場にある施設の中で飼育しており、
お客様は外からガラス越しに親子の様子をご覧いただけます。

ラマは標高3,000~4,800mの高地に分布する動物なので寒さには強いほう。

ではなぜ室内で飼育しているかといいますと。。。

ラマの出生時の体重はだいたい10kgぐらい。
それに対してミストは生まれたとき5.45kgと、かなり小柄でした。

さらに母親が初産で、出産してすぐ母乳が出なかったりと、不安要素が重なり…
そのため、大事をとって、気温調節ができる室内で飼育することになったのです。

でもご心配なく(・∀・)☆
生まれて20日あまり経ち、ミストの体重は出生時の2倍になりました!
20090101llama-2.jpg
天気のいい日は屋外・アンデス広場でラマ親子を展示しており、
元気に動き回っているミストをご覧いただけます♪


ちなみにエスパシオの丘にいるヒョウタは、ミストのお兄ちゃんにあたります。

来たる1月4日で1歳を迎えるヒョウタは、ずいぶんオトナっぽく大きくなりました!
20090101llama-3.jpg
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上の写真は生後一ヶ月の頃のヒョウタ。下の写真は現在のヒョウタ。
体つきがだいぶゴツゴツしてきたし、顔つきもオトナっぽくなりました!

ミストもお兄ちゃんのヒョウタのように元気に育ってほしいと思います(´∀`*)♪
かわいいラマたちにぜひぜひ会いに来てください☆

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クモザルたちのジャングルジム

朝
朝日の中の長崎バイオパークのクモザル展示場です。いつもならみんなで木の上で日光浴をしているはずなのですが、今日は見当たりませんね。

クモザル獣舎
クモザルたちの獣舎にもう少し近づいてみると・・・なんか獣舎のまわりがすっきりしてるし、出入り口がふさがってます。どうやらみんな中にいるようですが・・・

クレーン登場
おや?クモザルの展示場の方にクレーンが向かっていきました。これはもしかして・・・

クレーン準備完了
はい、クレーン配置完了。という事で、今日はクモザル展示場のジャングルジム建て替えが行われました。クモザルたちのジャングルジムは天然木でできているので、定期的に取り替えないと腐って倒れてしまうんです。

吊り上げ開始
慎重に吊り上げて、木を池の中央に運びます。よーそろー。

飼育員がんばってます
池の中には、ウエットスーツに身を固めた飼育員が待ち構えていて、クレーンで下ろされた木を次々に立てて行きます。ウエットを着ているとはいえ、この日の朝の外気温は約3度。池の水の冷たさが体にこたえます。「ひとつ立ててはクモザルのため~♪」
飼育員のがんばりをクモザルたちも獣舎の窓から応援しています。

完成!
クレーンで吊っては立て、吊っては立てを繰り返し、午前中いっぱいかかって、ようやくすべての作業が完了し、クモザルたちも外に出してもらえました。
心なしか、みんなうれしそうに見えるのは気のせいでしょうか。おーい、新居の具合はどうだい?

という事で、クモザルたちも飼育員のみんなも、どうもお疲れ様でした。

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露天風呂にざっぼーん!?カピバラの「ざぼん湯」

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「・・・・あ・・・『ざぼん』だった・・・」

はい、「ざぼん」です。
バイオパークらしさを出すのと、長崎の特産品の宣伝もかねまして「ざぼん湯」とさせていただきました。同時に地元西海市はミカンなどの柑橘類の生産が盛んなこともありまして、ミカンと本来メインになるべき柚子も浮かばせています。
こちらは昨日の初日の様子です。
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カピバラたちは多少興味をしめしたものの、ほとんど気にした様子もなくいつもどおりのご入浴。ですが縁起物ですから、入ってくれればOKです。まわりのお客様には漂ういい香りを楽しんでいただけたようでした。
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寒いところが苦手なカピバラたちも、これでこの冬を無病息災に乗り切ってくれることでしょう。

明日がいよいよ冬至本番、イベントは23日まで続きます。是非お越しください。

イベント情報ページでチェック!

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露天風呂予行演習の様子(その2)

カピバラの露天風呂オープン直前となりました!
いろいろなメディアやブログなどでもとりあげていただいて、スタッフ一同とってもテンションあがっています!!皆様ほんとうにありがとうございます。

それでは予行演習その後の様子を少しお届けします。

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「よか湯加減ばい~♪」
アキちゃんとその子供たちのグループはかなり早い段階からなれてきました。
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「気持ちよかね~♪ちょっともぐってみようかな」
一度安全とわかるとなれるのが早く、もぐったり泳いだり転がったり。
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子供たちも楽しそうに泳いでましたが、お母さんアキちゃんの回転にまきこまれるのが気になったようでちょっとずつ減っていき最後は・・・
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一人で独占!こんなんなりました!!

実はまだまだ慣れていないカピバラも多いです。いらっしゃる予定のお客様、もしよろしければお風呂でエサを与えていただいて、カピバラたちに露天風呂の楽しさを教えてあげてください。そしてカピバラたちと一緒にゆっくりのんびりした時間をお楽しみください!!

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露天風呂の予行演習の様子

いよいよ明日(6日)に迫りましたカピバラの露天風呂オープン。
今週いらっしゃったお客様は見かけた方もいらっしゃると思いますが、カピバラを慣らすのと段取りや問題の確認の意味もあって、実は予行演習を何度か行っていました。
今日はその様子を一部ご紹介します。

飼育員の口笛とエサの音に誘われて、集まってきましたが・・・。
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「エサくれると思ってきたのに、なんか水でてるし・・・。入りたくない」
右手階段の上にあります打たせ湯が気になったのか、なかなか入ってくれません。
しかたないので、いったんお湯を止めて誘導。
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「水出てないならいいんだよ。エサちょーだい」
と入ってきたところで、水を出してみました。
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「水出た!!にげろ~」
あの重そうな体で意外と身軽に飛び上がって逃げ出しました。
しかたないので、ちょっとだけ入った水は抜かずに打たせ湯を止めてまた誘導。
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「?足湯?まあいいや、エサちょ~だい」
とまんまとまた入ってきたので、ふたたび水を・・・。
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「水でてるよー!にげろー」
驚いて飛び出して、しかも一匹は転んでしまうというちょっとかわいそうな結末に・・・。

最初はこんな感じでした。その後も何回か予行演習やってまして、なかなか面白いシーンなどとれましたので、また後日ご紹介します。
さてさて明日からの本番どうなりますやら・・・。お楽しみに・・・。

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ナマケモノの赤ちゃん生まれました!!

なんとフタユビナマケモノの赤ちゃんが11/28(金)に誕生しました!!生まれたばかりの赤ちゃんは体長約20センチ、性別はまだ判っていません。母親の名前はナツ、父親はアキです。

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赤ちゃんは1日じゅう母親のナツにしがみついていますが、授乳シーンも時折見られ順調な経過を辿っています。

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フタユビナマケモノは飼育展示している施設はあまり多くありません。九州では他に鹿児島の「平川動物公園」と大分の「大分マリーンパレス水族館うみたまご」だけ(把握できてない他のところで、飼育されてたらごめんなさい)。
繁殖例も珍しいので、赤ちゃんが見られるのはとっても貴重なんです!!

とはいっても、実はバイオパークで公開はしていますが、赤ちゃんの安全のためにしばらくの間はケージ(カゴ)の中に入っています。残念ながらかなり見づらい・・・。12月中旬より通常の展示を行なう予定ですので、もうしばらくお待ちください。