公式ブログ “Como esta! BIO PARK”
いいですねー バイオの夏 スイカの夏
いや、言いたくは無いですが、毎日毎日暑い日が続きますね(汗
こんな暑い日には、キンキンに冷えたビー・・・じゃなくてスイカですよね、やっぱり。
はいっ!というワケでですね、もはや長崎バイオパークの夏の風物詩といっても過言では無い「カバのスイカまるごとタイム」、今年ももちろん夏休み期間中は連日開催の大盤振る舞いです。
何が大盤振る舞いかというと、もちろんスイカですね。夏休み期間中、カバ4頭×1日2回×44日間=352個のスイカが、カバたちの胃袋の中へと消えていくワケです。いいなぁ・・・スイカ生活。
それでは、そのスイカまるごとタイムのようすを動画でちょっとご紹介!
(動画は昨年のようすです)
さて、このカバたちがおいしそうに食べているスイカですが、近所の農協さんや直売所さん、生産者さんなどの所に伺って、頂いたり購入したりしてくるワケなんですが、なかなか天候や成長の具合で調達が不安定なのがスタッフの悩みのタネなんだそうです。
と、いうコトで、スイカのご寄付に関するご相談も随時受付中の長崎バイオパークでした (^_^;
コツメカワウソたちがやってきました!
マレーシア国立動物園との提携を記念して、マラッカ動物園から寄贈を受けたコツメカワウソの展示を7/19からはじめました!
このコツメカワウソたち、まずは第1陣としてオス2頭、メス2頭の合計4頭が、7/5にはるばるマレーシアから長崎バイオパークに到着しました。その後、検疫作業(寄生虫や感染症に罹患していないかなどを調べます)を経て、健康状態に問題が無いことを確認してのデビューとなりました。
今回このために新設したコツメカワウソ展示場は、今後さらに6頭が来園の予定のためけっこう広い上に、コツメカワウソたちはすみずみまで元気に走り回って遊んでいるので、ちょっと見つけにくい事があるかもしれません。
よーく探してみて下さい。けっこう山側に居ることが多いかも・・・
さらに、夏休み期間中は毎日11:00から「コツメカワウソのごはんタイム」として、飼育員がエサをあげるようすをご覧頂く事ができます。かわいい仕草でエサをねだる様子は必見ですよ!
では、最後にコツメカワウソたちの様子をビデオで撮影してきましたので、どうぞご覧下さい。
(携帯の方はスミマセン、PCで見てくださいm(_^_)m)
このコツメカワウソたちは、シャボテンロックガーデンで皆さんをお待ちしています!
プーちゃん毛刈りしました~
どうもこんにちは~なゆっぺでございます!(・∀・)ノ
夏休みに突入しましたね~
セミの声やら入道雲やら、夏らしさ満開ですねっ(`∀´)
しかし、とにかく暑い!
ヒトは洋服をかえて暑さ対策ができますが、
動物たちは毛をまとっていますので…
この時期恒例となっている、お出迎えラマ「プーちゃん」の毛刈りを行いました!
ご存知の方も多いと思いますが、ラマは怒るとツバを吐く動物!
しかもなかなか強烈なにおいです。
ツバを吐かれると一日中そのにおいが付きまとうという…(-"-)
でもプーちゃんはおりこうさんなのでツバを吐きません。
特にしつけたわけではありませんよ(・∀・)ノ
去年の毛刈りでは保定役がいたのですが、今年は保定する必要もなし!
あっさり刈らせてくれました~プーちゃん、おりこうすぎ。
飼育員さんも去年よりカットの腕がよくなっていました(-_☆)仕上がりが違うっ
プーちゃんの本名は「プードル」といいます。
「ラマなのにプードルかいっ」と、よくお客様にツッコまれます(^_^;)
ここでちょいと名前の由来のお話。
プーちゃんがまだ2~3歳のころです。
バイオパークでは暑さ対策のために、ラマはお腹の周りだけを毛刈りします。
プーちゃんも他のラマと同様にお腹周りを刈りましたが、
お迎えラマなのでオシャレにしてあげよう!と半ば遊び心もあり、
プードルみたいにきれいに刈ったそうです。
それまでちゃんとした名前がなく、コレをきっかけに
ラマのプードル、通称「プーちゃん」と呼ばれるようになったのです(・∀・)ノ
そんなこんなでほっそりしたプーちゃんです。
上が毛刈り前。下が毛刈り後。
あんまり上手に短く刈れてるので、冬までに伸びるのか?!
と、いらん心配をしてしまうわたくし。
でも、冬の寒さには強い動物なので大丈夫だそうです☆
これで夏の暑さを乗り越えられますな~よかったね、プーちゃん(´∀`)♪
ご来園の際には、毛刈りをしたラマは案外細い!ということを、
ぜひ目の当たりにしていただきたいと思いますー(・∀・)ノ☆
オオカンガルーのあかちゃん(*´∀`*)
どうもこんにちは~なゆっぺでございますっ(・∀・)ノ☆
今年3月に新しく仲間入りしたオオカンガルーたち!
おなかの袋の中に赤ちゃんがいるカンガルーがいます!とお伝えしていましたが、
その赤ちゃんたちが袋から顔を出すようになりました~(´∀`*)
赤ちゃんは2頭☆6月10日と7月1日に、
初めて袋から顔を出したのを確認しました!
だいたい生後6ヶ月ぐらいに、おなかの袋から顔を出し始めるといわれています。
6ヶ月もたてば結構大きくなっているのでは?と思われる方もいらっしゃるかも。
ですが、カンガルーの赤ちゃんは生まれたときは体長わずか2.5cmほど!
おかあさんのおなかの袋の中で、お乳をもらって育っていきます~
なのでまだまだ小さいんです。まだ毛もあまり生えてないんですよ(・∀・)
ですが、いつもいつも顔を出しているわけではありません(*_*)
私が見に行ったときも、こんなふうにおなかから足が出ている状態でした。
おかあさんは赤ちゃんがいるので神経質になってて、
あまり触らせてくれないかなと思っていましたが、そんなに気にしないご様子。
袋の中で赤ちゃんがごそごそ動いている様子や、
袋の中のあかちゃんを、せっせと舐めてお世話している様子も間近で見ることが出来ました!
30~40分ほど張り込んでいたところ、ひょこっと赤ちゃんが顔を出してくれました(`∀´)ノ
おおぉ~、こりゃかわいい(*´∀`*)目がくりんくりんですよっ
完全に袋から出るのは生後11ヶ月ほどなので、もうしばらくは
袋から顔を出している赤ちゃんのかわいい姿をご覧いただけそうです!
仲良しカンガルー親子、ぜひ見に来てください(・∀・)ノ☆
【動画】シマスカンクのあかちゃん誕生♪
どうもこんにちは~なゆっぺでございます(・∀・)ノ☆
ジメジメ空気がすごいですね~なんという湿気でしょうか(´д`)
この蒸し暑さにわたくしは溶けそうですが、雨にも負けず湿気にも負けず!
今日も「最新・動物赤ちゃん情報」をお届けしますっ
4月に生まれたシマスカンクの赤ちゃんが展示場にデビューしました~♪(´∀`*)
4月上旬、スカンクのおなかが大きくなってきたので、
そろそろ出産か!?と飼育員さんがせっせと作ったお手製巣箱を小屋に設置。
出産を楽しみにしていたところ、4月28日にとうとう巣箱の中から赤ちゃんの鳴き声が!
この日があかちゃんの誕生日となりました☆
生まれてすぐは巣箱から出てこず、おかあさんのおっぱいをもらって
すくすくと成長をしていたようです☆(^ω^)
そしてそして~6月9日、とうとう赤ちゃんが巣箱から初めて出てきました!
赤ちゃんは全部で7頭!シマスカンクは、普通は1頭の母親から4~5頭の
赤ちゃんが生まれるので、7頭の赤ちゃんを産んだのは、なかなかの快挙!
ママがんばったね~おつかれさま(´u`*)
...といいたいところですが、ママは現在も子育て奮闘中!
あかちゃんたちがママの後を絶えずついてまわります!こんなカンジです↓
スカンクは普段寝ていることが多かったので、展示場いっぱいに動き回っている
ママを見ると、子育て大変なんだな~としみじみ思います。がんばれ、ママ!
ということで、とってもかわいいスカンク親子、ぜひぜひ見にきてくださいね~(・∀・)ノ☆
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