公式ブログ “Como esta! BIO PARK”
ペットハウスに新しい仲間が増えました!!
桜の花も咲き、暖かくて過ごしやすい季節となりました。
この春、バイオパークの中にあるペットハウスに新しい仲間が増えました!
モコモコの毛に被われたアルパカの女の子(名前募集中☆)、顔の周りに毛が生え、それがライオンのタテガミに似ていることから名がついたライオンラビット(うさぎ)が新しく仲間入りしています。
また、両生・爬虫類も色んな種類が仲間入りしています!
これはアホロートル。ペットハウスには黒と白の2種類がいます。ちなみにアホロートルの中のアルビノのものは別名ウーパールーパーとも呼ばれています。20年位前に話題になりましたよね??
アップもかわいいでしょう??
こちらはシリケンイモリ。おなかがオレンジ色で黒の模様があります。よくみてみると目が大きくてとってもかわいいですよ!
こちらはタイガーサラマンダー。北米大陸に生息する両生類です。表面の皮膚がツルツルしていてツヤがあります。
こちらはシナロアミルクヘビ。毒蛇のチュウベイサンゴヘビに体の模様が似ていますが、この蛇には毒はありません。擬態して自分の身を守っているのですね。
このほかにもまだまだたくさんの新しい仲間たちがいますので、徐々にご紹介したいと思いま~す!!
ミーアキャットの赤ちゃんが生まれています♡♡
ミーアキャットの赤ちゃん、またまた生まれました♡
バイオパークでは去年の秋、ミーアキャットの赤ちゃんが2頭生まれたのですが、この2月、もう1頭新たな赤ちゃんが生まれています!
お父さん、お母さんは去年の秋に生まれた赤ちゃんと同じで、去年の秋に生まれた赤ちゃんと兄弟になります。
ミーアキャットは群れで暮らす動物で、群は基本的に家族単位で構成されています。
他の動物では一般的にオスが群のリーダーになることが多いのですが、ミーアキャットの群では一番強いメスがリーダーになります。そして、群の中にいる子は、群を率いるメスとペアのオスから生まれる子どもが約80%を占めています。子育ても群で行い、自分で子どもを産まずに、仲間の子育てに生涯の一時期や、場合によっては全生涯をささげる者もいます。
天気がいい日のお昼前には、このように赤ちゃんも巣穴から出てきてお母さんにおっぱいをもらっています。
お父さんもお母さんと一緒になって赤ちゃんのことを守ります。
何か少しでも変わった音がすると、みんなで警戒して赤ちゃんを守っています。
みんな群の新しい命をとっても大切にしているんですね。
私たちも群のミーアキャットたちと一緒になって、この新しい命を大切に守っていこうと思います。
名前大募集!! アルパカの子どもがやってきました~♪
3/14(水)に「アルパカ」の子どもがやってきました。仲間入りしたのは、生後約7ヶ月のメスです。赤みがかった黄色(アプリコットというそうです)のフカフカでしなやかな毛並み、さすがは高級毛織物の代名詞ともいえるあの「アルパカ」なのです。それにしても、まるで「ぬいぐるみ」のようなモコモコ感がたまらなくカワユイです。
3/24(土)からの園内ペットハウスで一般公開の予定なのですが、とにかく元気いっぱいです。ひょっとしてかなりの「オテンバ娘?」と思いきや、なんと彼女、バイオパークに来る前は全国放映の某テレビ局動物バラエティ番組に出演していたんだそうです。実際に、先日ちらっと彼女を見かけたお客さんが「あ~っ、○×△□$だよねぇ~」なんて知っている方もいらっしゃいました。そーなんだ、有名だったのねぇ。
アルパカは“偶蹄目ラクダ科”に属していて、バイオパークでおなじみのラマとも同じ仲間です。でもラクダやラマと比べると、顔が短いような気がします。そして足も短いです。(エヘン、もちろんこれがキュートさのセールスポイント、けっして欠点という意味ではありませんからね~。)
さて、長崎バイオパークでは、この「アルパカ」の名前をみなさんから募集します。
どうか名付け親になってください。写真と実物では、まったく違うイメージだったりすることもよくあるので、できれば「一度会ってもらって名前を考えてくれるといいなぁ・・・」と個人的に思っています。
応募要領は次のとおり。
◆◆◆◆◆◆◆ 【アルパカの名前 募集要項】◆◆◆◆◆◆◆
■応募期間 2007年3月24日(土)~4月15日(日)
■応募方法 ①バイオパーク園内ペットハウスで所定の用紙に記入
②郵便はがき(4/15消印迄有効,応募者氏名と連絡先を明記)
■結果発表 4/22(日)ホームページ「Como esta! BIOPARK」で発表予定
※採用された方にはバイオパークご招待券と記念品を進呈
(採用名前が応募者多数の場合は、抽選で10名が上記対象)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
どうぞみなさん、よろしくお願いします。
春眠暁を覚えず・・・
この写真の、小判に手足が生えているような生き物ですが、いったい何の動物だかわかりますか?
決してひっくり返ったワニガメではありません。
これは、フラワードームで展示している「ムツオビアルマジロ」の寝姿だったんです。
よくお客様から「死んでいるのではないか?」とスタッフ宛に”通報”があるのですが、別に死んでいるわけではありません(汗
アルマジロというと、皮膚が変化した硬い甲羅を持ち、外敵に襲われたりすると丸くなるイメージをお持ちの方が多いかと思いますが、ボールのように丸くなれるのは「ミツオビアルマジロ」属の2種だけで、このムツオビアルマジロは、手足を甲羅の下にしまい込んで、地面に伏せるようにして身を守ります。
そんなムツオビアルマジロですが、バイオパークで飼育している個体は寝るときは最初の写真のように豪快にお腹を上にしてスヤスヤと眠ります。やわらかいお腹を無防備に上にしているのは安心している証拠なので、起こさないであげて下さいね。
さらに、カメのような外見からはなかなか想像できないかもしれませんが、この写真のように後2本足で立ち上がる事だってできるんです。どうです、けっこうかわいいでしょう?
このムツオビアルマジロ、フラワードームで展示しているのですが、お帰りの順路のちょっと奥まった場所なので、見逃す方が多いかもしれません。フラワードームの出口へ向かう前に、ちょっと奥の方ものぞいて見てください。運がよければ、この寝姿が見られるかもしれません。
Happy Birthday! モモの13回目のお誕生日
3月6日(火)はモモの13回目のお誕生日でした。この日の朝は前日までのポカポカ陽気から、一転して冬の寒さに逆戻り。モモが生まれた13年前も寒い日だったそうです。でもお昼からはお日さまも顔を出してくれました。
下の写真は、誕生日のお祝いに駆けつけ…ではなく、たまたま当日お越しいただいた幼稚園のみなさんでしたが、なんと自然に「ハッピバースデー♪~・・・」の大合唱になり、キャベツまでごちそうになりました。写真でクチをあけているのはモモの娘のユメ。さすがに食べ物となると、主役の母そっちのけでオネダリです。
こちらが、モモ。ほかのカバとの見分け方は、写真には写っていませんが右の前足が白くなっているのがモモです。みんなからお祝いされ、キャベツも買ってもらってうれしそう。
この日は2組の幼稚園のご一行をはじめ、ファミリーでお越しの方やカップル、女性グループのみなさんなど沢山の方々から祝福されました。キャベツごちそうさまです。ありがとうございました。 最後はおなかも満たされて、おねむになったようです。よかったね。
ちなみエサのキャベツはいつもカバ池のところで1皿100円で販売していますので、誕生日に限らずいつでもどうぞ。大きな口をバクーンとあけてお待ちします。モモに催促されたワケではありませんが、最後にちょっとだけ営業ご容赦。
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