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シャボテンロックガーデン

シャボテンロックガーデン

シャボテンは、16世紀後半に南蛮人によって日本に持ち込まれたと言われており、その呼び名も、彼らがその樹液を石鹸として使っていたことから、シャボンに由来するとされています。乾燥した環境でも生きていけるように、葉と茎は退化し、トゲや厚い表皮に覆われ、水や養分を体のなかにたくわえることができるシャボテン。太陽の光を浴び、時を経てラマの岩山の約半分にまで広がった園内のシャボテンは、今なお成長を続けています。毎年6月中頃に一斉に咲き誇るウチワシャボテンの花は、まさに絶景です。

このエリアには、イヌ科で最小のフェネックや、強烈な臭いの分泌液で知られるシマスカンク、アカハナグマなどが暮らしています。また、ひときわお客様に愛想がいいのは、コツメカワウソたち。大きさは約50センチ位とカワウソの種類では小型ですが、2本足で立ち上がって手招きをしたり、水の中で仲間とじゃれ合うなど、とても愛くるしい仕草が特徴。きれい好きで、体の毛は自分で手入れをします。また、白黒模様が特徴のマレーバクは、マレーシア政府野生生物局とのマレーバク保護協定の締結に伴って来園しました。長崎バイオパークでは、今後も野生生物の宝庫であるマレーシアとのパートナーシップを進め、希少動物の繁殖研究など、さまざまな国際交流の発展につなげていく予定です。

ここで見られる動物たち

アカハナグマ

哺乳綱-食肉目-アライグマ科

アカハナグマ

エリア

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シマスカンク

哺乳綱-食肉目-イタチ科

シマスカンク

エリア

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コツメカワウソ

哺乳綱-食肉目-イタチ科

コツメカワウソ

エリア

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マレーバク

哺乳綱-奇蹄目-バク科

マレーバク

エリア

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フェネック

哺乳網ー食肉目ーイヌ科

フェネック

エリア

バイオパーク情報館

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