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動物図鑑

ケープハイラックス

哺乳綱ーイワダヌキ目ーイワダヌキ科

ケープハイラックス

分布・生息域 アフリカの中部、南部および紅海沿岸部の、岩山などの穴の中
体の大きさ 全長30㎝前後、体重2㎏前後
飼育エリア ライブドーム
食性(えさ) 草や葉を食べています。バイオパークでは野菜や果物、牧草を与えています。
特徴 30頭~80頭程度の群れを作ります。姿形がテンジクネズミ(モルモット)に似ていることから、古くはネズミ類の祖先と考えられていましたが、足には蹄に似た偏爪(ひらづめ)があることなどから、近年はゾウの仲間に分類されています。肉球は吸盤のような役目をし、垂直に近い岩場でも登っていくことができます。
その他の情報 2018年1月に赤ちゃんが誕生しました。赤ちゃんはすぐに動き回ることができるように出産直後から目は完全に開いていて、毛も生え揃った状態で産まれてきます。生まれた次の日には、高さが4mある岩場の展示場を1頭で登りあがっていました。
バイオパークのエピソード 2017年12月に新しく仲間入りしました。基本的に岩陰に潜んでいます。

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