動物図鑑
動物図鑑
ケヅメリクガメ
爬虫綱-カメ目-リクガメ科
分布・生息域 | アフリカ中部、サハラ砂漠周辺の半乾燥地帯 |
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体の大きさ | 甲長70cm以上 |
飼育エリア | インカの石積みとエスパシオの丘 |
食性(えさ) | 野生のケヅメリクガメは、サボテンのような多肉植物を食べます。バイオパークでは、バナナやリンゴなどの果物や小松菜などの葉野菜を与えています。以前、試しにサボテンを与えたところ、それほど好きではない様子で口にしていました。食べ物の好みも変わるのかもしれないですね。 |
特徴 | おしりの部分に鳥の蹴爪のような大きな鱗があります。 これが名前の由来にもなっています。 |
その他の情報 | ペットショップなどで10cmほどのケヅメリクガメの子亀が販売されているのを見かけることがあります。 説明もあまりなく当たり前のように販売されていることがありますが、ケヅメリクガメはリクガメの仲間ではゾウガメに次ぐ大きさに成長します。 甲長(甲羅の長さです)70cm超、体重50kg超、寿命30年以上になるカメを生涯飼育できる家庭がいくつあるでしょうか。 |
バイオパークのエピソード | もともとよく歩く種類のカメでもあるため、展示場内をうろちょろしているところをよく見かけます。 前にエサがあろうと仲間が食べていようと突き進みます。ケヅメ無双です。 |