公式ブログ “Como esta! BIO PARK”
カバのムーが急死しました
長崎バイオパークで飼育していたカバの「ムー」(オス、1997年11月6日 埼玉県東武動物公園生まれ)が、2月6日(月)未明に死亡しました。享年14歳でした。
前日までは普段通りの様子でしたが、夕方頃急に起立不能となり、それから数時間後の死亡ということで、死因はこれから解剖等を行い調査する予定です。なお、一般的にはカバの寿命は40年と言われています。
「ムー」は2000年3月に当園のカバ「モモ」のお婿さんとして来園し、これまでに4頭の子を設けました。このうち、第3子までは国内外の動物園へ転出、第4子の百吉は現在も当園で展示をしています。
「ムー」の死亡により、バイオパークでのカバの飼育頭数は4頭となりました。
これまで、「ムー」をかわいがってくださった皆様に、心から御礼を申し上げます。ありがとうございました。
(2011年7月13日撮影、ムーと百吉)
【ムーのプロフィール】
1997年11月 6日 埼玉県東武動物公園生まれ
2000年 3月14日 当園のカバ「モモ」のお婿さんとしてバイオパークへ来園
同年 3月21日 カバ池にて結婚式
2001年 4月22日 モモとの間に第1子「ももたろう(オス)」が誕生
2003年 7月26日 第2子「ゆめ(メス)」が誕生
2009年 4月 1日 第3子「龍馬(オス)」が誕生
2011年 5月28日 第4子「百吉(オス)」が誕生
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