ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文へ (c)

公式ブログ “Como esta! BIO PARK”

このエントリーをはてなブックマークに追加

【ふれあい取扱説明書 その6】動物と空間を共有してふれあい!

前回のトトーラの池から少し進んでアマゾン館を抜けると
teiichi20090319.JPG
こんな光景に出会います。写真を見ていただければわかりますが、エサ販売用のガチャガチャの上です。こんなときは「飼育員さーん。サル逃げ出してますよー!」って叫ばないようにしてください。ココは彼らキツネザルの定位置です。お客様が直接手で触るガチャガチャの上で待ち構えているということは、当然彼らは触れる近さにいます。敷居もなにもありません。
しかし、こんなにサルと境も何にもないところで、エサを買ったらどうなるのか?
kitunehureai20090319.jpg
人気者になれます!エサを自分のてのひらの真ん中に置いたら、そのままゆっくりキツネザルに差し出して後は待つだけ。キツネザルはちょっとヒンヤリした手で、お客様の手を引き寄せてきます。そして
kitunefeed20090319.JPG
手からエサを食べてくれます。他ではめったにできない体験が、バイオパークではごく普通です。
動物たちも「この人怖くない人かな?」って思っています。急に走り出したり、すばやく手を差し出したりしないでください。エサの差し出し方は、掌の上にエサをおいて、掌はパーのままゆっくり差し出しましょう。このやり方さえ覚えてしまえば、あとは応用です。
huramingo20090319.JPG
こちらはフラミンゴ。
kapi20090319.JPG
こちらはカピバラです!
さらにヤギ、マーラ、カンガルー、ワラビー、リスザルとつぎからつぎに現れる「ふれあい」を楽しんでください!
ただ忘れてはいけないのは、彼らは人間に従順なペットではありません。いじわるしたりは絶対にしないようにお願いします。

次回は
oogata20090319.JPG
彼らにエサをあげちゃいます!