公式ブログ “Como esta! BIO PARK”
パンパスグラスが見頃になりました
パンパスグラスという植物をご存知でしょうか?「パンパ(南アメリカの大草原)に生えている草」という意味のこの植物、その姿はさながら巨大なススキのオバケ!花の穂先までの高さは、4mほどにもなります。写真のようにヒトと比べるとその大きさがわかりやすいかもしれません。
バイオパークでは、毎年お盆前頃からその美しい姿をご覧になることができます。咲き始めの穂の色はキラキラと美しい乳白色。その後だんだんとブラウンがかってきます。今がちょうど見頃でしょう。ザリガニつり体験でにぎわっているアンデス池のあたりでは、滝とパンパスグラスそして池のホテイアオイの花が一つの風景となって、イイ感じです。
活け花やドライフラワーの素材としてもポピュラーなこのパンパスグラス。自然に生えている雄姿はまた格別です。穂先にとまっているバッタさんも、さぞかし気持ちよいことでしょう!?
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