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動物図鑑
ハダカデバネズミ
哺乳綱-げっ歯目-デバネズミ科
分布・生息域 | アフリカ東部の乾燥地帯 |
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体の大きさ | 体長約9cm、体重約30~80g程度 |
飼育エリア | アマゾン館 |
食性(えさ) | 木や草の根などを食べます。バイオパークではレンコンなどの根菜類を与えています。 |
特徴 | 哺乳類では珍しいアリやハチなどと同じような「真社会性」という群れのしくみを持ち、一匹の女王ネズミと数匹のオスだけが繁殖に関係していますが、その他の個体はそれぞれ働きネズミや兵隊ネズミとして食料の調達や巣の防衛などを担当します。 |
その他の情報 | 完全に地中での生活に適応しているため目は退化してほとんど見えません。体表に毛がないのは寄生虫にたかられるのを防ぐためとされています。 寿命は約30~40年程度と、この大きさの動物としては驚異的な長さです。(通常のネズミやハムスターの寿命は2年程度です) |
バイオパークのエピソード | バイオパークで飼育しているのは若い個体たちなので、これからどのようにデバネズミ社会が作られて行くのか楽しみです。 |